つまるところ、日記BBSの過去ログです。各記事の見出し部分のナンバーは記事個別表示のアンカーとなっています。
喫煙者の肩身が狭くなって久しいですが、喫煙者の良いところをひとつ。それは、他人に無理に煙草を勧めない点でございます。まあ、中には「どう?」と勧める方もおられますが、「いや私は吸いませんので。」と言えば、たいがいそれ以上は無理に勧めないし、「ああ、吸わないんですか。その方が健康にいいですからねえ。」などと、うらやましがられたりすることもあるのでございます。
いや、私は喫煙者ですが。
で、酒飲みの話でございます。
- 飲酒行為が普遍的な価値をもつものではないことを自覚せよ。誰しもが酒を飲みたがっているわけではない。
- 他人に酒を勧めてはならない。そうした勧誘行為は無意味かつ有害である。
全くその通りでございます。
ただ、酒飲みの楽しみとして、ひとりで飲むほどつまらないものはないそうで。まあ、中にはひとりでグイグイ飲む方もおられますが。
酒飲みの不思議な礼儀として、コップにはナミナミと酒を注がなくてはならないものなのだそうです。半分くらいに減っているコップには、満タンまで注いでやる、注いでもらったら、お返しに注いであげる、この繰り返しが重要なのだそうです。
酒飲みは手酌が嫌いらしいです。自らのコップに自ら酒を注ぐなんてのは、最低なのだそうです。注がれたから飲む。注いでもらったので、注ぎ返す、注ぎ返してやったんだから飲め、これが礼儀なのだそうでございます。
この相手のコップに注いであげるのは、酒宴で重要なおもてなしなのだそうです。
で、酒飲みが他人のコップに注いでる時というのは、往々にして自分のコップに酒が減っている、あるいは注いで欲しいの裏返しの行為らしいです。そんなもん、勝手に自分で注いで飲め、という気もしますが、「手酌は最低の行為」なので、相手のコップに注いで、「私のコップに酒がないよう。」というのを遠回しに知らせているのだそうです。
いや、私は酒を飲みませんが。
学生時代は無理矢理先輩に飲まされたりしたものですが、社会人になってからは同僚に無理矢理勧められることも少なくなりました。ただ、取引先との接待などでは、傍若無人な酒飲みから執拗に飲まされたことがございます。
まあ、お客様ですから、嫌な顔もできませんし、辛かったです。仕方がないので、いつか失脚しろと呪いました。その甲斐あって失脚してくれましたが。
ええと、まとめ。
喫煙後、車を運転しても違反ではないが、飲酒後、運転すると違反であります。そういう飲み物であります。
ようやくテレビの修理完了いたしました。女房に言われて気がつきましたが、もうすぐ10年が経過するというものでございました。とりあえずRGB各チャンネルとも綺麗に出力するようになりましたが、基板のコンデンサか何かが液漏れしてるらしく、部品はすでに打ち切りのため、今度壊れたらテレビ自体を交換ということになりそうでございます。
しかし、綺麗なだけで嬉しいな。
まもなく2歳になる首領の娘語録。多少変化が現れました。
長崎屋のオモチャ売場で、デカイ声で「かめんらいだっ」と叫ぶのはやめれ。
起動中にコンセントが抜けてその後起動できなくなっちゃいました。
---中略---
今は、全ケーブルを抜いて放電中なんですけど、もし、半日以上置いてもダメだったらこれって修理ですかね?他の方法ってないんですかね?その時データってどうなるんすかね?もう、めっちゃ緊急っす!だれか教えて下さい。
「これって修理が必要なんでしょうか」、「他の方法はないのでしょうか?」、「その時データってどうなるのでしょうか?」ってな感じで質問してほしいものでございます。
まあ、「めっちゃ緊急」なので日本語めちゃめちゃでも仕方ないか。
黄門祭りであります。昨夜は千波湖にて花火大会でありました。本日と明日は市内の繁華街でお祭りであります。
かつては、TV「水戸黄門」の俳優たち(由美かおるも!)がやって来て、市内を練り歩くというイベントがありまして、私はとても好きだったのですが、いつのころからか無くなってしまいました。秋口にやる「時代祭り」(意味不明な甲冑姿で行列するやつ)と重複するという理由だったようにも記憶してますが。
黄門様一行のパレードがなくなってからは、「黄門祭り」も凋落の一途という気がしています。関東の田舎、伝統のない一地方都市が行う「祭り」の意味が不明確になるのは仕方ないことなのかもしれません。だらだらとつまらない催し物を繰り返す、商店街の単なる年中行事のひとつになりつつあるような気がします。
とはいえ、もうちょい企画をなんとかしたら、良いのではないでしょうか、などとも思ってしまうのであります。
え、私が企画しろ……?
……そんなら、黄門様ご一行パレードに決まり!であります♪
首領の娘たちが好きな場所のひとつが「長崎屋」でございます。
うちから数百メートル、数年前にオープンした2階建てのスーパーマーケットです。オープンからしばらくしたら、本社倒産という憂き目にあいましたが、存続の方向で今も営業しております。それでも、2階の一部は大手電気屋と100円ショップになってしまいましたが。
この長崎屋、ほぼ365日特売デーであります。いろいろ名称は変えてますが(ポイント5倍デーとか、10%還元セールとか)、ほぼ毎日特売日という感じになってます。
娘、とくに上の娘(しょこでい2号)は、長崎屋内の食堂でラーメンを食べるのが好きなのだそうです。そんなに旨いのか?
日大の山田くん、スゴイです。
離陸直後、
「え?…まじ?…操縦桿はずれましたっ」
文字通り操縦不能になった彼の機体は迷走をつづけ、鳶がくるりと輪を描いた♪状態。しかし、彼の絶叫は無線が通じないのか、チームクルーに伝わりません。
「どうした、山田っ。右へ流されてるぞっ。左だ、ひだりだあっ!」
必死に山田機を誘導しようと連呼するクルー。
「いや、だから操縦桿とれちゃったんですってば。」
状況をなんとか伝えようとする山田くん。しかし、クルーの耳には入らない。なぜなら、無線で山田くんに呼びかけ続けているからだ。
山田くんは頑張った。もはや、機体の一部、駆動しつづけるエンジンと化していたのか。
そのうち、クルーも異常に気づく。しかし、
「山田っ、ラダーが動いてないぞっ。ラダーだ、ラダーを動かせっ!」
山田くんが上手く操縦できていないと思い込んでいるようだった。
「…だからぁっ、操縦桿ないんだってばぁぁぁぁっっっ!!」
それでも、やはり山田くんの絶叫はクルーには届かない。はなから、山田くんからの通信は無視だったのか…!?
「く、くそう。」
山田くんの口から悪態が飛びだした。非常事態の山田くんに、クルーは高度上げろだの右だの左だのと、勝手なことを言い続けているばかりだ。頼むから俺の話を聞いてくれえっ、山田くんはそう思ったに違いない。
悲しみと怒りの中で、山田くんは頑張った。俺は、人間ミサイルだ。
「ああっ、垂直尾翼も動いてない…。故障かもしれない…。」
ようやくクルーも状況を把握してきたようだったが、それは着水寸前のことだった。
ざぶん、ぶくぶくぶく……。
琵琶湖に墜落(着水)した山田くん、クルーに向かって、
「操縦桿とれちゃったんですよ…。」
コミュニケーションて、難しい。
一部脚色されてます。とくにオチてないです。